インターネット上の旅行ブログやまとめ情報には、実際の運用と乖離した古い情報や誤解が紛れ込んでいます。現地で失敗しないために、以下の盲点を正しく認識しておきましょう。
誤解①:「整理券を取れば確実に何時でも希望のメニューが食べられる」
整理券は「席へ案内する順番」を予約するものであり、料理の取り置きを保証するものではありません。数量限定の希少部位や限定丼、サイドメニューは注文順に売り切れていくため、特定メニューを確実に食したい場合は、どれだけ遅くとも午前中の早い時間帯に入店する必要があります。
誤解②:「氷見=いつでも寒ブリが食べられる」
氷見の寒ブリには厳格な判定基準(富山湾の定置網で獲れた6kg〜7kg以上の良質なブリのみを認定)が存在します。例年11月下旬から翌年2月頃までがシーズンであり、春〜秋にかけては寒ブリ丼の提供はありません。その代わり、春のホタルイカや初夏の岩ガキ、秋のサワラやカマスなど、季節ごとの極上魚が氷見浜丼の主役を務めます。
誤解③:「市場関係者以外は駐車場に入れない」
氷見漁港の敷地内には一般観光客向けの無料駐車スペースがしっかりと確保されています。ただし、早朝はフォークリフトや市場関係車両が頻繁に行き交うため、歩行時や駐車時の安全確認には十分配慮しなければなりません。