当たり棒の先端や文字の周囲をよく観察すると、単なる文字の焼き付け以上の精密な加工が施されていることが分かります。これは当たり棒の偽造・不正交換を防ぐための特殊識別マークです。
過去には、人気キャラクターとコラボレーションした限定当たり棒を精巧に偽造し、不正に景品を詐取しようとした人物が詐欺未遂容疑で逮捕される事件が発生しました。この事態を受け、赤城乳業側ではセキュアな製造管理を一層強化しています。
現在の当たりスティックには、特殊なレーザー刻印技術が導入されており、文字のフォント形状、線の太さ、彫りの深さ、さらには目視では判別しにくい微細な識別ポイント(ドットパターンや特殊な記号)が組み込まれています。市販の木材を削って文字をレーザー加工したような粗悪な偽造品は、メーカーの真贋判定で即座に見破られる構造になっています。