選挙結果を分析する上で欠かせないのが、葛飾区議会議員選挙の投票率の推移です。近年の地方選では低投票率が課題視される傾向が続いていますが、今回の葛飾区議選では期日前投票の積極的な活用が目立ちました。
区役所本庁舎をはじめ、区民事務所や主要駅周辺の商業施設・地区センターなどに設置された葛飾区議選の期日前投票所には、告示日の翌日から多くの区民が足を運びました。通勤・買い物の合間に投票できる利便性の向上が、働く現役世代や子育て層の参加を後押しした形です。
告示日からの選挙日程を通して行われた街頭演説やインターネット配信の熱量が、無党派層をどれだけ投票所に向かわせたのか。最終的な確定投票率からは、下町の政治参加意識の高さと、区政に対する区民の切実な要求が浮き彫りになりました。