ファッション産業は環境負荷が大きい。表参道コレクションも例外ではない。しかし近年、エコ素材を使用するブランドが増えている。廃棄予定の生地をアップサイクルしたコレクション、植物由来の染料、リサイクル可能な素材。
2023年のあるショーでは、全ルックが古着のリメイクだった。デザイナーは「新しい服を作らないファッション」を提案した。賛否両論があったが、議論を呼ぶこと自体が目的だったのかもしれない。
ショー自体の環境負荷も問題だ。一度きりのセット、大量の招待状、輸送のCO2排出。一部の主催者はカーボンオフセットプログラムを導入し始めている。完璧ではないが、方向性は正しい。