北港エリアの進化を語る上で外せないのが、大阪全体のグランドデザインだ。大阪府の吉村洋文知事が掲げる国際観光拠点の形成と、ポスト万博を見据えた「夢洲まちづくり構想」において、この北港から舞洲、夢洲へと続く一帯は最重要戦略エリアに位置づけられている。
すぐ隣に位置する舞洲スポーツアイランドの広大なアクティビティゾーンと、北港の優雅なマリーナリゾート。この2つの拠点がシームレスに結びつくことで、都市型アウトドアとエンターテインメントが交差する巨大なベイサイド回廊が誕生しつつある。都心から至近距離で完結するこのスケール感は、東京や他都市のウォーターフロントにもない大阪独自の強みだ。