ぎんなん調理の最大のハードルとなるのが「硬い殻割り」と「薄皮の処理」です。専用のぎんなん割り器が手元になくても、家庭にある道具と電子レンジを駆使すれば数分で処理が完了します。
ぎんなん 殻の割り方 簡単テクニック
ぎんなんの周囲には接合部となる「平らな筋(シーム)」が走っています。ここを狙うのが最小限の力で実を傷つけずに割るコツです。
- キッチンバサミ・ペンチを使う方法:ぎんなんの合わせ目を刃の根元やペンチのくぼみに挟み、軽く「パキッ」と音がするまで力を加えます。
- 金槌(カナヅチ)を使う方法:ぎんなんを立て、まな板の上で金槌の腹を使って軽く叩きます。力を入れすぎると中の実まで潰れてしまうため、力加減は慎重に行ってください。
銀杏 茶封筒 レンジ加熱の手順
おつまみとして今すぐ数粒食べたいときに最適なのが、銀杏 下処理 電子レンジを活用した方法です。必ず殻に割れ目を入れてから加熱してください。割れ目がないままレンジにかけると、内部の蒸気圧によって激しく破裂し、レンジの扉が吹き飛ぶ危険性があります。
割れ目を入れたぎんなん10〜15粒を一般的な茶封筒(長形3号など)に入れ、塩を小さじ半分ほど振りかけます。封筒の口を2〜3回しっかりと折り返したら、500W〜600Wの電子レンジで約40秒〜50秒加熱します。庫内で「ポン、ポン」と2〜3回弾ける音がしたらすぐに加熱を停止してください。余熱で火が通るため、加熱のしすぎは実がゴムのように硬くなる原因になります。
銀杏 薄皮 剥き方を劇的にラクにする裏技
大量のぎんなんを処理する際は、小鍋に底から1〜2cmほどの水を張り、殻を割ったぎんなんを入れます。中火で加熱しながら、穴あきお玉や木べらの背を使って鍋底にぎんなんを優しく転がすように擦りつけます。摩擦と熱収縮の作用により、薄皮がつるりと面白いように剥がれ落ち、鮮やかな緑色の実だけが綺麗に残ります。