お使いの洗濯機が「縦型」か「ドラム式」かによっても、すすぎの挙動や推奨設定は大きく異なります。
【縦型洗濯機の場合】
縦型はたっぷりの水を使って洗う構造のため、注水すすぎの物理的効果が非常に高く現れます。普段は「ためすすぎ2回」をデフォルトにし、汚れがひどい週末のまとめ洗いやシーツ類を洗う時だけ「注水すすぎ2回」へ切り替える手動設定が、コストパフォーマンスと仕上がりのバランスにおいて最もおすすめです。
【ドラム式洗濯機の場合】
ドラム式洗濯機はもともと極端に少ない水で叩き洗いを行う構造です。そのため、ドラム式における「注水すすぎ」は、給水しながらドラムを回転させ、シャワー状に水をかけ流す方式が主流となっています。ドラム式で衣類のごわつきや黒ずみが気になる場合は、節水プログラム任せにせず、あえて注水すすぎを選択して水量を確保することで劇的に風合いが改善します。
また、柔軟剤の正しい使い方とタイミングも極めて重要です。柔軟剤は必ず「最終すすぎの段階」で自動投入される必要があります。注水すすぎの途中で手動投入してしまうと、せっかくの柔軟成分や香料がオーバーフローする流水と一緒にすべて排水口へ流れ出てしまいます。柔軟剤トレイを正しく使い、洗濯機が自動で適切なタイミングに希釈投入できるようセットしてください。