Q1:10歳未満の小学生がVRを体験できる方法は全くないのでしょうか?
A1:完全没入型のVRゴーグルではなく、スマホを取り付けて使う「1眼タイプ(立体視差のないタイプ)」の簡易VRゴーグルであれば、斜視リスクを回避しながら360度パノラマ映像を楽しめます。また、Nintendo Switchの「VRラビッツ」などの短時間ミニゲームを、保護者の監視下で数分程度体験する形に留めるのが安全です。
Q2:子どもがVRゴーグルを使った後、目を痛がったり視界のブレを訴えた場合は?
A2:直ちに使用を中止させ、目を休ませてください。翌日になっても「物が二重に見える」「視界がぼやける」「黒目が内側に寄っているように見える」といった症状が続く場合は、速やかに眼科専門医(小児眼科が望ましい)を受診し、VR機器を使用した旨を医師に伝えてください。
Q3:VRを使うことで視力が良くなるというトレーニングアプリは効果がありますか?
A3:一部で眼筋トレーニングを謳うアプリが存在しますが、小児の視力改善に対する十分な医学的エビデンスは現時点で確立されていません。視力回復目的での自己判断による過度な使用は避け、視力に不安がある場合は専門医に相談することを強く推奨します。