古村比呂を襲うガン再発の真相 何度も立ち向かう闘病の現実と希望

古村比呂を襲うガン再発の真相 何度も立ち向かう闘病の現実と希望

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2012年の子宮頸がん発覚は、彼女の人生を大きく変える転換点となった。子宮全摘出という大きな苦渋の決断を下したものの、闘病はそこで終わらなかった。手術の後遺症として襲いかかったのが、重度のリンパ浮腫である。

リンパ節を郭清したことによって下半身のリンパ液の流れが滞り、足が激しく腫れ上がる激痛と不自由さ。女優としてカメラの前に立つことすら危ぶまれる日常の中で、彼女はこの後遺症とも愚直に向き合い続けた。さらに再発が発覚するたび、強力な抗がん剤治療が開始された。

抗がん剤治療特有の激しい副作用――吐き気、全身の倦怠感、そして髪の毛の脱落。鏡に映る自身の姿に涙した夜もあったという。しかし、彼女は自らの闘病体験や脱毛した頭部を隠さずにメディアへ公開し、同じ病に苦しむ患者たちへ「一人じゃない」という無言のメッセージを送り続けたのだ。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。