長男の古賀颯人(はやと)氏は、愛知県の強豪・大成高校から日本体育大学へと進学した実力派柔道家です。高校時代には全国高校総体(インターハイ)男子73kg級で優勝を飾り、父と同じ階級で見事な全国制覇を成し遂げました。
大学卒業後は実業団の強豪・京葉ガスで現役選手として戦い抜いた後、指導者の道へと進出。現在は慶応義塾大学柔道部のコーチを務め、名門チームの強化と学生たちの育成に心血を注いでいます。
颯人氏の指導スタイルには、父・稔彦氏から受け継いだ「一本を取る柔道」の美学と、理論的な技術分析が色濃く反映されています。道場での厳しさと選手への温かな眼差しを併せ持つ若き指導者として、大学柔道界でも高い評価を集めています。