Q1:古文単語と古文文法はどちらを先に始めるべきですか?
A1:完全な別個の学習として切り離すのではなく、「同時並行」で進めるのが最も効率的です。文法参考書の例文には頻出の古文単語が自然な形で登場するため、重要単語帳の基本100〜200語を暗記しつつ、同時に文法講義本の序盤(動詞・形容詞・形容動詞の用言活用)をスタートさせるのが最も挫折の少ない黄金ルートです。
Q2:『ステップアップノート30』と『基礎からのジャンプアップノート』はどちらを選ぶべきですか?
A2:学校の授業や予備校の講義ですでに文法の基本説明を受けており、シンプルに問題数と書き込み演習をこなしたい方は『ステップアップノート30』が適しています。一方で、完全独学で進める方や、解答解説の補足説明(図解やワンポイントのアドバイス)をしっかり読み込んで自習したい方には『基礎からのジャンプアップノート』をおすすめします。
Q3:共通テストのみで古文を使用する場合、難関大向けの詳細な文法対策は必要ですか?
A3:不要です。難関大で問われるような特殊な助詞の用法や、重箱の隅をつつくような活用形の例外事項を深掘りする必要はありません。共通テスト対策としては、『富井の古典文法をはじめからていねいに』程度の基本事項を盤石にした上で、助動詞の識別、敬語による人物関係把握、そして短文・長文読解を通じた文脈把握訓練に時間を充てるのがベストな戦略です。