そもそも、この一見奇妙な言葉は何を意味しているのか。元ネタを探ると、とあるインディーゲームの予期せぬゲームオーバー画面で表示されたバグ表記、ならびに個人の投稿による誤字が組み合わさった怪奇現象に行き着く。ゲーム内で主人公が倒れた瞬間の絶叫「ぐえー」と、丸いキャラクターを指す「団子(だんご)」、そして絶望を表す「死んだ」という単語が錯綜し、奇跡的な語感の悪魔的語彙が生み出された。
SNS上で誰かがこの一コマを切り取って投稿したところ、「語感が妙に頭から離れない」「じわじわ中毒性がある」と爆発的に拡散。若者たちは脱力感と絶望感を同時に表現する万能の言葉として引用し始め、瞬く間に強力なネットスラングとして定着した。SNS上のアルゴリズムもこの急速なエンゲージメントに反応し、おすすめトレンドのトップへと駆け上がったのである。