アニメ第1期の「機能回復訓練編」が放送された当時、一部のネットコミュニティやSNS上では「アオイの態度が高圧的で怖い」「性格がきつすぎるのではないか」といった表面的な批判や、小規模な炎上めいた議論が起きた時期がありました。訓練に弱音を吐く炭治郎たちを叱咤する姿が、一部の視聴者に冷たい印象を与えてしまったことが発端です。
しかし、物語が進むにつれてその評価は180度覆ることになります。彼女の厳しさは「二度と前線で仲間を死なせたくない」という切実な願いと、極度の責任感から来るものだと判明したためです。特に炭治郎から「アオイさんは俺の体の一部だから、想いを戦場に連れていく」と感謝を告げられた際、目を見開いて涙を堪えたシーンは、彼女の不器用な優しさを証明する決定打となり、ネット上の評判を一気に賞賛へと塗り替えました。