【鬼滅の刃】岩柱・悲鳴嶼行冥の強さと壮絶な過去!最期と覚醒の真相

【鬼滅の刃】岩柱・悲鳴嶼行冥の強さと壮絶な過去!最期と覚醒の真相

【鬼滅の刃】岩柱・悲鳴嶼行冥の強さと壮絶な過去!最期と覚醒の真相の全体像を詳しく解説してご紹介します。

悲鳴嶼行冥の人物像を語る上で欠かせないのが、鬼殺隊へ入隊する以前に起きたあまりにも悲惨な事件です。悲鳴嶼は幼少期に高熱を患ったことが原因で視力を失い、盲目となりました。目が見えないハンディキャップを抱えながらも、身寄りのない幼い孤児たちを寺で育て、貧しくも家族のように穏やかな日々を送っていました。

しかしある夜、寺の言いつけを破って夜遅くまで出歩いていた子供の一人(後の上弦の陸・獪岳)が鬼に遭遇。自分が助かるために「寺にいる子供たちと悲鳴嶼を行け贄にする」取引を持ちかけ、寺の結界である藤の花の香炉を消して鬼を引き入れてしまいます。

鬼の急襲を受け、悲鳴嶼は子供たちを守ろうと必死に叫びますが、目が見えない彼を頼りないと見なした子供たちは指示を聞かずに逃げ出し、次々と惨殺されていきました。最後に唯一悲鳴嶼の背後に隠れた最年少の少女・沙代(さよ)を守るため、悲鳴嶼は自身の潜在的な怪力を覚醒させ、素手で鬼の頭部を夜明けまで殴り続けて滅殺します。

ところが夜が明け、駆けつけた人々に対してショック状態にあった沙代が放った言葉は「あの人は化け物」「みんなあの人が殺した」という誤解を招く証言でした。沙代は鬼のことを指していましたが、大人たちは血まみれの悲鳴嶼が子供たちを虐殺したと判断。悲鳴嶼は殺人犯として投獄され、死刑判決を受けるという非情な運命に突き落とされたのです。この理不尽な裏切りと誤解が、彼を深い人間不信と猜疑心の塊へと変貌させました。処刑直前に彼を救い出したのが、現お館様である産屋敷耀哉でした。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。