劇場版『無限列車編』における炎柱・煉獄杏寿郎との一騎打ちでは、猗窩座の近接格闘の洗練された美しさが際立ちました。この戦闘で猗窩座が使用したのは主に以下の3つです。
- 羅針:煉獄の強大な闘気を正確に捉え、剣撃を的確に受ける。
- 空式:日輪刀の間合いの外から衝撃波を浴びせ、距離を制圧。
- 乱式:猛スピードの拳打で炎の呼吸の連撃と真正面から打ち合う。
- 滅式:煉獄の奥義「玖ノ型・煉獄」に対し、カウンターとして繰り出し致命傷を与える。
この時点では、猗窩座はまだ自身の全力(脚式や終式など)を出し切っておらず、素流の基本的な拳技を中心に立ち回っていました。それでも柱を圧倒する地力を見せつけています。
その後の無限城編では、覚醒した炭治郎と義勇を相手に「脚式」や「鬼芯八重芯」、そして「終式」を惜しみなく解放。首を斬り落とされても頭部を再生しようとする執念と相まって、純粋な武を極めた鬼としての究極の姿を見せつけました。