国際法務の第一線で通用する英語力は、一般的なビジネス英会話やTOEICテストの高得点とは次元が異なります。TOEIC 990点(満点)やTOEFL iBT 105点以上は、米国ロースクール出願時の「足切りライン」に過ぎず、実務の現場ではスタート地点に立った状態に過ぎません。
国際弁護士に真に求められるのは、以下のような高度な「リーガルイングリッシュ」の実践力です。
・数百ページに及ぶ英文の売買契約書や株主間契約書(SHA)の条項を正確にドラフティング・修正するスキル
・海外の相手方弁護士とのタフな条件交渉において、一歩も引かずに法的根拠を即座に英語で主張するディベート力
・米国の連邦裁判所や国際仲裁裁判所へ提出する訴状・証拠資料(ディスカバリー)の精査・作成能力
学歴面においては、東京大学、京都大学、一橋大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの国内トップクラスの法学部出身者が大半を占めています。さらに米国留学先としても、ハーバード、コロンビア、ニューヨーク大学(NYU)、ジョージタウンといった「T14」と呼ばれる全米上位トップ14校のロースクール修了歴が、グローバル案件を獲得する上での確かな信頼材料となっています。