フィットネス初心者が最もつまずきやすい関門が、トレーニング室の初回講習会です。稲城市総合体育館では安全管理とマシンの適切な取り扱いを徹底するため、高校生以上を対象に、事前レクチャーを受けた利用者のみに利用登録証を発行する運用を採用しています。
「シューズとウェアを持って当日ふらっと行けばすぐにマシンを使える」と思い込んで現地を訪れ、受付で受講を促されて断念するケースが頻発しています。初めてトレーニング室を利用する際は、必ず初回講習会の日程を事前確認した上でスケジュールを組まなければなりません。
講習会は週に数回、午前・午後・夜間の各ブロックに分散して定期開催されています。所要時間は約45分から1時間程度。スタッフからマシンの操作方法、安全バーの掛け方、共有スペース利用時の拭き取りルールやマナー指導を受けた後、その場で「利用登録証(トレーニング室利用者カード)」が交付されます。次回以降はこのカードを券売機で購入したチケットと一緒に提示するだけで、スムーズにトレーニングを開始できます。
室内のマシンラインナップは、公営ジムの枠を超えて実用的な充実ぶりを見せています。ランニングマシンやエアロバイクといったカーディオ機器が豊富に並ぶほか、チェストプレス、ラットプルダウン、レッグプレスといった基本のウェイトスタックマシンが一通り完備されています。ダンベルやベンチプレス台を備えたフリーウェイトエリアも整備されており、健康増進目的のシニアから本格的な筋肥大を目指すトレーニーまで、目的に応じた追い込みが可能です。室内は土足厳禁のため、室内用トレーニングシューズの持参が義務付けられている点には十分注意してください。