多くの人が利用する海の家の着替えスペースや隠しカメラの設置ポイントには、構造上の死角や盲点が存在します。仮設建築であることが多い海の家やビーチ周辺の更衣スペースは、常設の商業施設に比べて板壁の継ぎ目、スノコの隙間、カーテンの合わせ目などに小さな空間が生じやすい特徴があります。
特に注意が必要なのがシャワー室での盗撮の見破り方です。水滴が飛び交うシャワー室では、一見して防水仕様に見える突起物や、不自然な位置に取り付けられたフック、棚の裏側に超小型の防水カメラが仕掛けられている事例が報告されています。
また、海の家の脱衣所におけるセキュリティは施設運営者によって意識の差が大きく、清掃時に入念なカメラチェックを行っている施設がある一方で、巡回が追いついていない場所も見受けられます。着替える前には、まず周囲を見渡し、「目線の高さにある不審な突起物」「床のスノコの隙間」「壁に開けられた不自然な小穴」がないかを目視で点検する習慣が身を守る第一歩です。