地球規模の巨大な危機に対し、個人が無力感に苛まれる必要はない。危機を打ち破るための処方箋は、政治や産業界の大規模な転換と同時に、私たち一人ひとりの日々の選択の中に確かに存在する。最も即効性のあるアクションは、生活空間から使い捨てプラスチック製品を完全に排除し、再利用可能な代替品を選択する消費行動の徹底だ。
さらに、エネルギーの無駄を省く省エネ習慣の定着や、持続可能性を真摯に追求する企業の商品・サービスを優先的に購入する「倫理的消費(エシカル消費)」の広がりが、市場構造を変革する強力な圧力となる。投票行動や地域コミュニティでの環境活動への参画を通じて政策決定に声を届けることも欠かせない。地球の未来を守る決断に、遅すぎるということはない。今日この瞬間からの行動こそが、明日への唯一の希望だ。 (出典: 世界 環境 デー(Yahoo!ニュース))