2人の出会いは、日本中が空前のアイドル・ダンスグループブームに沸いていた2001年に遡ります。松浦亜弥は同年4月にシングル『ドッキドキ! LOVEメール』でソロデビューを果たし、橘慶太も同年3月にw-inds.のシングル『Forever Memories』で鮮烈なデビューを飾りました。
当時、歌番組や音楽イベントでの共演が相次ぐ中、同い年(学年としては橘慶太が1学年上)で同じプレッシャーを背負う2人が惹かれ合うのに時間はかかりませんでした。10代半ばにして国民的人気者となった2人は、プライベートの自由がほぼ存在しない過酷な環境下で、互いの存在を唯一無二の精神的支えにしていったと当時の関係者は証言しています。
2005年頃には写真週刊誌による熱愛報道が出たものの、双方の所属事務所は公式に交際を認めず、ファンの間でも様々な憶測が飛び交いました。しかし、2人は決して関係を公に誇示することなく、水面下で静かに、そして強固に絆を育み続けました。およそ12年間という交際期間の長さは、芸能界のスピード交際・スピード破局が常態化する中で極めて異例の純愛記録と言えます。