SNSや学習者コミュニティ、大手掲示板(5ちゃんねる・知恵袋)に寄せられる受験生のリアルな声を集約すると、特にTOPIK IIにおける「書き取り(쓰기)」の負担感と時間不足が際立っています。
実際に2026年秋試験で6級に合格した学習者の手記には、次のような生々しい証言が残されています。
「聞き取り(듣기)と読解(읽기)で8割以上取れていても、書き取り対策を怠ると一気に全体の点数が引き下げられる。特に54番の600〜700字論述は、問題文を見た瞬間に構成案をまとめ、開始15分で書き切るスピード感がないと最後までマス目が埋まらない」(20代・留学準備生の手記より)
また、TOPIK IからIIへステップアップした初級突破者が直面するギャップも深刻です。「TOPIK Iは聞き取りのスピードも穏やかで満点近く取れたのに、TOPIK IIを受けた瞬間、語彙の難度と文章量が跳ね上がり、読解が半分も終わらなかった」という体験談は枚挙にいとまがありません。
単なる暗記量ではなく、「韓国語の論理構造で瞬時に思考し、記述する反射神経」が求められていることが現場の実態から浮かび上がります。