和歌山大学教育学部附属中学校の入試倍率は、外部募集(一般枠)において例年1.3倍〜1.7倍前後で推移しています。激変する私立入試の倍率に比べると安定しているように映りますが、受験層のほぼ全員が各小学校の上位層や進学塾で鍛えられた精鋭たちであるため、実質的な競争は数字以上に熾烈です。
入試日程は例年、関西圏の中学入試統一解禁日となる1月中旬に実施されます。一般入試と並行して注目されるのが、和歌山大学教育学部附属小学校からの連絡進学枠(内部進学)です。
附属小学校の児童全員が無条件で連絡進学できるわけではなく、校内で行われる連絡進学適性検査や学業成績、日頃の生活態度などを踏まえた選抜プロセスが存在します。内部進学組と一般入試を突破した外部進学組が中学で合流することで、互いに刺激し合う学習環境が生まれる点も特徴です。