駅を降りて最初に行き当たる壁が、出入口の選択だ。特に「なにわの食卓」として国内外から観光客が殺到する黒門市場を目指す場合、出口選びひとつで目的地までの所要時間と疲労度が激変する。メインの階段に人が集中する中、通な旅行者が利用するのが10番出口だ。改札を出て南側に伸びる通路を進めば、地上に出た瞬間に市場のアーケード入口が目に入る。
地上歩道が観光客やショッピング客でごった返す時間帯であっても、地下の穴場通路を上手に使えば人混みのストレスを大幅に軽減できる。千日前エリアや道頓堀の東側へ向かう際も、あえて人通りの少ない地下改札端の通路を経由するのが鉄則。混雑を回避してスマートに移動するこのテクニックこそ、2026年最新の都市観光における最大の攻略法と言える。