Hey! Say! JUMPから最初に離脱することとなったのが、当時最年少メンバーであった森本龍太郎氏です。デビュー当時は若干12歳(小学6年生)で、愛らしいキャラクターと高いダンススキルでファンから絶大な人気を集めていました。
事態が急変したのは2011年6月27日、月刊誌『週刊女性』によって過去の未成年喫煙写真が報じられたことでした。報道を受け、事務所側が本人に事実確認を行ったところ喫煙の事実を認めたため、同日付けで無期限の芸能活動休止処分が下されました。当時16歳(高校1年生)の出来事でした。
当時予定されていたHey! Say! JUMPの冠番組やコンサートツアーは急遽9人で継続されることとなり、公式ホームページのプロフィールからも名前が削除されました。その後、復帰を期待するファンの声も根強く存在しましたが、処分解除やグループへの合流は叶わず、2014年頃に事実上事務所を退所する形となりました。
芸能界を離れた後の森本氏は、語学留学や自己鍛錬の期間を経て、2016年にダンスボーカルユニット「ZERO」のメインボーカル兼プロデューサーとして芸能活動を再開。2019年末に同グループの活動を休止した後は、YouTubeでの独自発信やクリエイティブ事業を展開し、自身の手記やインタビューにおいて「過去の過ちを受け入れ、自らの力で生きていく」姿勢を率直に語っています。なお、実弟であるSixTONESの森本慎太郎氏とは現在も良好な兄弟関係を維持しており、互いの道を尊重し合う大人の関係性を築いています。