雄英高校を卒業したお茶子は、ヒーロー名「ウラビティ(Uravity)」としてプロの道を歩み出しました。原作最終回(第430話)で描かれたのは、決戦から8年が経過した大人の姿です。
彼女は単に敵(ヴィラン)を倒すだけでなく、第二次決戦での痛切な経験を胸に、「個性カウンセリング拡張計画」を立ち上げました。全国の小学校などを巡回し、個性による孤独や孤立を生み出さないための啓発活動に尽力しています。これは、かつてトガヒミコが個性を理由に社会から弾き出され、悲劇を生んでしまった過去への彼女なりの答えです。
ランキング上位のトップヒーローとして現場で人命救助を続けながら、制度そのものを変革していく彼女の姿は、まさに雄英高校で掲げた「ヒーローが辛い時、誰がヒーローを守るのか」という問いを具現化した存在といえます。