最終決戦において、死柄木弔の内側に潜むオール・フォー・ワンを打倒するため、デクが下した決断は「ワン・フォー・オールを歴代の個性因子ごと死柄木へ譲渡・撃ち込む」という前代未聞の作戦でした。
精神世界の防壁を内側から破壊するため、2代目・駆藤をはじめとする歴代の魂と個性をあえて死柄木の精神へ転送。これによって死柄木の強固な精神をこじ開け、長きにわたるAFOの呪縛と怨念を打ち破ることに成功します。
決着の後、デクの中に残ったOFAの残り火もやがて消え去り、力そのものは役目を終えて消滅しました。しかし、命を繋ぎ続けた歴代9名の意志は決して無駄にはならず、世界に平和を取り戻すという最大の奇跡を結実させたのです。