近年、夏の大会運営において最重要課題となっているのが選手の安全管理と健康維持である。熊本県高等学校野球連盟は、日本高等学校野球連盟のガイドラインに沿って、酷暑下での試合進行に対する万全の備えを講じている。
試合中の給水タイムの導入やクーリングタイムの確保はもちろん、理学療法士や医師の待機体制など、熱中症予防に向けた取り組みが徹底されている。選手たちがベストなパフォーマンスを発揮できるよう、グラウンド内外での細やかなサポートが進む。
さらに、球数制限や連戦を避ける休養日の設定など、投手の肘や肩を守るための運用も定着した。選手ファーストの環境づくりが進むことで、高校野球はより健全でハイレベルな競技へと進化を遂げている。