彼女のプロデュース能力の土台となったのは、韓国エンタメの巨人CJ ENMでの多角的な経験だ。企画開発から出資、流通までを一貫して見渡す視点は、ここで養われた。その後、ヒット作を連発する制作スタジオスタジオドラゴンとの協業を通じ、制作規模とクオリティを世界水準へと押し上げた。
世界的ブームを巻き起こした韓国ドラマの制作システムを構築した立役者のひとりとして、彼女はローカルな物語をグローバル市場へ届ける独自のパイプラインを確立した。世界中のクリエイターが集まるカンヌやサンダンスの映画祭でも、彼女のプロデュース手法はケーススタディとして高く評価されている。