政府は地震発生と同時に首相官邸の危機管理センターに対策室を設置し、内閣府政策統括官(防災担当)を中心に各省庁や自衛隊、警察、消防との連携体制を敷きました。公的機関から発信されている現場での初動指針は以下の通りです。
第一に、揺れが収まるまでは家具の転倒や照明器具の落下から身を守る「シェイクアウト姿勢(ドロップ・カバー・ホールドオン)」を徹底すること。第二に、揺れが完全に収まった後、ブレーカーを落として通電火災を防ぎ、ガスの元栓を閉めること。第三に、避難の際はエレベーターを絶対に使用せず、階段を利用して足元を靴で固めて行動することです。余震が続く間は、ブロック塀や自動販売機のそばには絶対に近づかないでください。