顎関節症の治療と再発防止のために始めた筋トレは、彼の肉体とメンタルを根本から再構築した。毎日ストイックにベンチプレスや有酸素運動を重ね、細身の華奢な「中性美少年」から、誰もが羨む「キレキレのシックスパックと肉体美」へと大変貌を遂げたのである。
2010年代後半、NHK『みんなで筋肉体操』に出演した際、無表情で黙々とスクワットや腕立て伏せをこなす姿がネット上で空前の大バズりを記録。「あの90年代の美少年・武田真治が、こんなムキムキな姿に!?」というギャップは、日本中に衝撃を与えた。
病を克服し、自らの手で肉体を鍛え上げた経験は、彼に揺るぎない自信をもたらした。サックス演奏のパフォーマンスもより力強くパワフルになり、新たなファン層を獲得することに成功したのだ。