数多くの出演作の中から、SNSでの反響や国内外のアニメファン投票、作品の社会現象度をもとに厳選した花澤香菜の人気キャラランキングTOP5を紹介します。彼女のキャリアの転機となった名演が凝縮されたラインナップです。
第1位:甘露寺蜜璃(『鬼滅の刃』)
社会現象を巻き起こした『鬼滅の刃』で演じる恋柱・甘露寺蜜璃は、国内外で絶大な支持を集めて堂々の1位に君臨しています。「みんなを守るために強くなった」という一途な芯の強さと、天真爛漫で愛らしい乙女心の絶妙なバランスを、花澤香菜特有の華やかで弾けるようなボイスが見事に表現しました。「刀鍛冶の里編」での躍動感あるバトルと情感あふれる回想シーンは、世界中のアニメファンを虜にしました。
第2位:千石撫子(『化物語』シリーズ)
花澤香菜の代名詞としていまなお語り継がれるのが、〈物語〉シリーズの千石撫子です。キャラクターソング「恋愛サーキュレーション」の爆発的ヒットとともに、守ってあげたくなる妹系ヒロインの頂点として君臨しました。その一方で、後のシリーズで見せた「神様化」に伴う激昂や感情の爆発など、狂気を孕んだ圧巻の演技は声優界に大きな衝撃を与えました。
第3位:常守朱(『PSYCHO-PASS サイコパス』)
本格SF刑事アクションの金字塔『PSYCHO-PASS サイコパス』の主人公・常守朱。新米監視官としての初々しい正義感から、数々の苛烈な事件を経てタフで冷徹な判断力を持つ頼れるリーダーへと成長していく姿を熱演しました。少女の可憐さとタフな意志の強さを同居させた演技は、花澤香菜の役者としての深みを証明した代表作です。
第4位:祈本里香(『劇場版 呪術廻戦 0』)
興行収入百億円を突破した『劇場版 呪術廻戦 0』において、最愛の乙骨憂太に取り憑く特級過呪怨霊・祈本里香を怪演。生前の無邪気で儚い幼女の声と、怨霊と化して敵を惨殺する際の禍々しく耳を劈く絶叫の落差は、劇場を恐怖と感動で包み込みました。持ち前の美声をあえて歪ませた狂気の名演は、ファンを驚嘆させました。
第5位:中野一花(『五等分の花嫁』)
大ヒットラブコメ『五等分の花嫁』で演じた五つ子の長女・中野一花。妹思いでからかい上手なお姉さんとしての包容力を見せつつ、主人公・風太郎への恋心と妹たちへの罪悪感に揺れる複雑な内面を、吐息混じりの繊細なニュアンスで表現しました。少し背伸びをした大人の女性の切なさを滲ませる声は、多くの視聴者の胸を締め付けました。