失敗しない横髪の切り方!プロ直伝の小顔サイドバング自作術まとめ

失敗しない横髪の切り方!プロ直伝の小顔サイドバング自作術まとめ

失敗しない横髪の切り方!プロ直伝の小顔サイドバング自作術まとめの要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

ここからは、トレンドの韓国風スタイルからナチュラルなおくれ毛まで、失敗しない具体的な切り方のステップを解説します。前髪と横髪のつなぎ方から、もみあげの処理まで流れるように整えるのがポイントです。

ステップ1:ブロッキングで「触角・サイドバング」のベースを切り分ける

まずは正面を向き、コームの柄を使って切る毛束を正確に取り分けます。基準となるのは「黒目の外側の延長線上」と「こめかみ」です。前髪の端からこめかみにかけて、奥行き1〜1.5cmほどの小さな三角ベースを作ります。このとき、後ろの髪や耳上の髪が混ざらないよう、ダッカールで耳後ろにしっかりと留めて固定します。欲張って毛量を多く取りすぎると取り返しがつかなくなるため、最初は「薄すぎるかな」と感じる程度の量からスタートするのが鉄則です。

ステップ2:前髪と横髪のつなぎ方(ラウンドカットの極意)

前髪の端の毛束と、今取り分けた横髪の最も内側の毛束を薄く合わせます。ハサミの刃を床に対して「縦40〜45度」に傾け、前髪の端から顎先に向かって斜めのラインを描くように、毛先を1〜2mmずつチョップカット(ハサミを縦に細かく開閉させる技法)で削り落とします。前髪と横髪の間に段差ができると急激に野暮ったくなるため、なだらかな曲線でつなぎ合わせることが小顔への最短ルートです。

ステップ3:韓国風サイドバング「エギョモリ」の切り方

2026年も不動の人気を誇る韓国風サイドバング(エギョモリ)を作る場合、長さの設定が命となります。毛束を指で挟み、頬骨のラインを通過して「リップラインから顎先の間」の長さに設定します。毛束を正面に向かって引っ張るのではなく、自然に真下に下ろした位置で、外側(耳側)に向かって徐々に長くなるよう斜めにハサミを入れます。この斜めの毛流れがあることで、後からコテやアイロンで外巻き(リバース巻き)にした際、美しいS字カーブを描いてこめかみのくぼみを完璧にカバーできます。

ステップ4:もみあげ・おくれ毛のセルフカットと毛量調整

耳に髪をかけたときにチラリと覗く「もみあげのおくれ毛」は、女性らしさと抜け感を演出する最重要パーツです。もみあげの生え際から、幅5mm、奥行き5mm程度の極めて微量な毛束を引き出します。長さは「顎下1cm」を目安にカット。ここで活躍するのがすきバサミです。すきバサミを毛束の中間から毛先3分の1のゾーンにのみ、角度を変えて1〜2回だけ斜めに入れます。根元からすきバサミを入れると短い毛がピンピンと立ち上がり、アホ毛の原因になるため厳禁です。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。