名言の代償は、想像を絶するものでした。スキャンダル発覚直後からスポンサー企業は一斉に撤退し、レギュラー番組は降板。抱えていたCMの違約金は数億円規模に膨れ上がったと報じられています。
仕事は激減し、一時はテレビカメラの前から完全に姿を消す事態へと追い込まれました。私生活でも1999年に松原千明さんとの離婚が成立。家庭も富も名声も失い、文字通りどん底を味わうことになります。
それでも石田純一さんは、どれほど批判されてもメディアから逃げ出さず、すべての直撃取材に対して真摯に、時には愛想よく対応を続けました。この類稀なサービス精神とタフなメンタリティが、数年後の奇跡的なバラエティ復帰へとつながっていくことになります。