「THE FIRST」から産声を上げた7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」の躍進は、彼が立ち上げた音楽プロダクションの先見性を世界に証明した。クオリティファーストを掲げ、J-POPの枠組みを超えてグローバル市場を見据えた楽曲制作やパフォーマンス指導は、停滞していた日本のボーイズグループ市場に強烈なインパクトを与え続けている。
その一方で、プロデューサーであるSKY-HI自身のメディア露出度の高さが、時にグループファンの間で物議を醸す。「アーティスト本人の活躍を見たいのに、社長のコメントや露出が目立ちすぎる」という不満や、事務所運営の急速な拡大に伴う細かな不手際に対して、代表者である彼へ批判の矛先が集中するケースが増加した。プロデューサーとしての存在感が大きすぎるがゆえのジレンマと言える。