デジタル機器やWebサービスを扱う際、最も頻繁に遭遇するのがIT分野のデフォルトです。システム開発やUI設計においては、利用者が手動で数値を入力しなくてもあらかじめシステム側に組み込まれている数値を「デフォルト値(初期値)」と呼びます。
スマートフォンの利用においても、デフォルトの概念は欠かせません。たとえば、Webリンクを開いた際に起動するブラウザ(SafariやGoogle Chromeなど)や、メールリンクを押した際に立ち上がるアプリをあらかじめ決めておく機能を「デフォルトアプリ設定」と呼びます。操作性を高めるためには、自分好みのツールを既定値に設定しておくのが基本です。
また、端末の動作が不安定になったり設定が複雑になりすぎたりした際には、購入時や初期の状態に戻す「デフォルト設定に戻す(リセット)」という操作が行われます。この際、保存データやアカウントの連携情報が初期化されるケースも多いため、バックアップを取った上で慎重に実行する必要があります。