彼らの本音を知る上で欠かせないのが、圧倒的な「家族ファースト」の精神だ。日本人にとって恋愛は個人同士の問題と捉えられがちだが、彼らにとっては家族全体の関心事となる。交際初期から親や親族に彼女の写真を見せたり、ビデオ通話で紹介したりすることは日常茶飯事だ。
一見すると過保護や重さに思えるかもしれないが、これは「大切な存在を家族にも共有したい」という純粋な愛情表現にほかならない。一方で、親の承諾が得られない場合の葛藤は根深く、最終的な結婚の決断において親の意向が大きな決定権を持つことも珍しくない。パートナーがどれほど真剣に将来を考えているか、家族との会話や紹介のタイミングから読み取ることができる。