伝統的な小麦パスタの科学的アプローチが進む一方で、健康食品産業全体を巻き込んだ原材料のイノベーションも凄まじい勢いで加速している。その先鋒となったのが、黄えんどう豆100%で作られたZENB NOODLEだ。小麦粉を一切使わず、豆の薄皮までまるごと活かした圧倒的な食物繊維量と高タンパク設計は、従来の代替麺にあった「ボソボソして不味い」という固定観念を根底から覆した。
さらに、1食で1日に必要な栄養素の3分の1を補える完全栄養食のBASE PASTAや、老舗製粉企業の日清製粉ウェルナが本気で開発した高タンパク・低糖質パスタなど、スーパーの乾麺売り場はかつてない多様性を見せている。機能性と本物の美味しさを両立させたこれらのプロダクトは、ストイックな筋トレ層だけでなく、日々のコンディションを整えたい一般層の日常食として完全に定着した。