いんげんの茹で時間は3分が正解!プロが教えるシャキシャキ食感の秘密

いんげんの茹で時間は3分が正解!プロが教えるシャキシャキ食感の秘密

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Q1:いんげんは生で食べられますか?茹でるのが面倒な時はそのまま食べても平気?
A1:生のまま食べるのは絶対に避けてください。生のいんげんには「レクチン(植物性毒素)」というタンパク質が含まれており、生や不十分な加熱で多量に摂取すると激しい下痢や嘔吐などの中毒症状を引き起こす危険性があります。中心部までしっかり熱を通すためにも、最低でも熱湯で90秒以上の加熱、または電子レンジでの適切な加熱が必要です。

Q2:茹でている途中で浮いてきてしまいます。落とし蓋は必要ですか?
A2:さやの中に空洞があるため、いんげんは湯に入れると浮き上がります。全体をムラなく茹で上げるためには、菜箸で軽く沈めながら泳がせるか、小さな網杓子で時々押さえるだけで十分です。少量の湯ではなく、たっぷりのお湯(いんげん100gに対して1リットル以上)で茹でることが温度低下を防ぎ均一に火を通す一番の解決策です。

Q3:茹でた後に変色して茶色くなってしまったいんげんは元に戻せますか?
A3:一度熱や酸によって破壊・変色(フェオフィチン化)してしまったクロロフィルを、元の鮮やかな緑色に戻すことは現代の調理科学でも不可能です。彩りが悪くなってしまった場合は、胡麻和えや味噌和え、肉巻きフライ、カレーやシチューなどの煮込み料理にアレンジし、見た目をカバーして召し上がるのがおすすめです。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。