日本のガラケーやAndroid端末では「マナーモード」という呼称が広く定着していますが、iOSの公式名称では「消音モード」と定義されています。機能的な役割としては同等であり、基本的には「周囲に迷惑をかけないよう着信音やアプリの通知音を鳴らさない状態」を指します。
ただし、iPhoneにおける消音モードは「端末から出るすべての音をゼロにする機能」ではありません。Appleの設計思想として、ユーザー自身が能動的に再生したメディア音や、聞き逃すと困る目覚まし時計(アラーム)は意図的に鳴るように作られています。この仕様の差異こそが、マナーモードに設定しているにもかかわらず音が鳴ってしまう最大の要因です。