ネット上の口コミで時折見かける「100均のタッチペンが反応しない」というトラブルには、製品不良以外の明確な原因が存在します。反応が鈍いと感じた際は、以下の項目をチェックしてください。
原因1:厚手の強化ガラスフィルムを貼っている
画面保護のために0.33mm以上の厚手ガラスフィルムや、多層構造の衝撃吸収フィルムを貼っている場合、指先の静電気が画面まで届きにくくなります。ペン先を少し強めに押し当てるか、感度調整に対応したアプリ側の設定を見直すことで改善する場合があります。
原因2:ペンの金属部分(軸)に手が触れていない
多くの静電容量式ペンは、使用者の手の静電気をペン軸の金属素材を経由してペン先へ伝達しています。プラスチック製のクリップ部分を持ったり、手袋をした状態で操作すると、正常に通電せず反応しません。
原因3:ディスク型の角度や汚れ・破損
ディスク型タッチペンは、先端の透明ディスクが画面に対して平行に密着することで反応します。ペンを寝かせすぎたり、ディスクの根元が折れ曲がっていると接触不良を起こします。
原因4:iPadの「Apple Pencilのみで描画」設定がONになっている
iPadの設定アプリ内で「Apple Pencilのみで描画」が有効になっていると、一般的な静電容量式タッチペンでの手書き入力がOSレベルでブロックされます。設定をOFFに切り替えることで即座に書けるようになります。