ネット上や週刊誌では、節目の年を迎えるたびに高田みづえ 芸能界復帰 噂が定期的に浮上します。特に2015年8月、NHKの特番『思い出のメロディー』で30年ぶりに生放送の歌番組に出演し、『硝子坂』と『私はピアノ』を当時と変わらぬ美声で歌い上げた際には、「本格復帰へ秒読みか」と大々的に報じられました。
しかし、本格的な芸能界復帰の可能性は極めて低いというのが実情です。2015年の出演時も、相撲部屋のPRと長年応援してくれたファンへの感謝を込めた一度限りの恩返しという意味合いが強く、本人にレギュラー復帰や歌手活動再開の意向は一切ありませんでした。
2026年末、夫である二所ノ関親方が相撲協会の定年(65歳)を迎え、部屋の看板を元横綱・稀勢の里(現・二所ノ関親方)へと正式に引き継ぎました。これにより、高田みづえも30年以上務め上げた相撲部屋のおかみさんを完全に退任しました。
2026年現在、高田みづえは60代半ばを迎え、長年背負い続けてきた大所帯の切り盛りという重責から解放され、夫とともに穏やかなセカンドライフを過ごしています。夫の体調管理を第一に考え、日々の散歩や健康的な食事作りを大切にしながら、夫婦水入らずの時間を噛み締める日々を送っています。華美な表舞台へ戻る道ではなく、自らが選んだ愛する人との日常を守り続けることこそが、現在の彼女にとっての真の幸せであるといえます。