良かれと思って書いた言葉が、実習生のモチベーションを削ぎ、指導者への不信感を生むことがあります。典型的なNGパターンを知り、適切な表現へ言い換えましょう。
1. 主観的で感情的な精神論
「福祉に向いていない」「もっと気合いを入れなさい」といった感情論は指導ではありません。介護福祉士養成課程における指導者は、客観的なルーブリックや実習目標に基づいた「科学的フィードバック」を提供することが求められます。
2. 比較による評価
「他の実習生はできているのに」「去年の実習生はもっと積極的だった」という比較は、実習生の自尊心を傷つけるだけで何のプラスにもなりません。比較対象は常に「過去のその人自身」であるべきです。
3. 指摘だけで終わる「放任型」コメント
問題点だけを箇条書きにして終わりにするのは不完全です。「何が課題か」を示したら、必ず「どうすれば改善できるか」のヒントや問いかけを添えてください。