彼女の事業活動において最大の転機となったプロジェクトの一つが、原案・プロデュースを手掛けたアニメ作品『ミルクのケビン THE MOVIE』だ。異業種からの参入者として、アニメ制作業界へ飛び込む決断には並々ならぬ覚悟が必要だった。
企画立ち上げから資金集め、クリエイター陣との交渉に至るまで、泥臭い交渉をひとつずつ重ねて映画化を実現。単なる名前貸しのタレント起用ではなく、ゼロから作劇に関わる姿勢はアニメ業界関係者からも正当な評価を獲得した。この挑戦のプロセスもまた、ブログを通じて随時共有され、モノづくりの厳しさと喜びを伝えるドキュメンタリーとして読者の心を動かした。