山口達也のルックスの歴史を語る上で欠かせないのが、20代半ばから30代にかけての劇的なビジュアルシフトです。デビュー当時の色白で甘いフェイスから、サーフィンで小麦色に焼けた肌、鍛え上げられた分厚い胸板とたくましい腕を持つ「肉体派ワイルドイケメン」へと変貌を遂げました。
この変化は単なるイメージチェンジにとどまらず、彼自身のライフスタイルや内面から溢れ出るタフネスと結びついていました。日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』で見せた大工仕事や農業、無人島での開拓作業など、泥にまみれ汗を流しながら見せる笑顔は、男性視聴者からも「男が惚れる男」として熱烈なリスペクトを集める要因となったのです。甘さと逞しさが絶妙に融合した稀有なアイコンでした。