8トーンの中でも特にオーダーが集中する「アッシュ系」と「ベージュ系」では、退色のプロセスと仕上がりの印象が大きく異なります。
まず8トーンのアッシュの色落ちは、最初の1〜2週間で洗練されたくすみ感やブルーグレーのニュアンスが徐々に抜け、3週間目以降は赤みを帯びたライトブラウンへと変化していきます。色落ちの過程でオレンジっぽさが気になりやすいため、定期的な8トーンの色落ちに対する赤み消し対策が欠かせません。
対して8トーンのベージュの退色は、柔らかいミルクティーやモカのようなニュアンスから、徐々に黄みを含んだナチュラルブラウンへとシフトします。アッシュに比べて色落ちの変化が穏やかで、プリン状態が目立ちにくいメリットがある一方、パサついて見えるのを防ぐための8トーンの色落ちによる黄ばみ防止ケアが質感キープの分かれ目となります。