基本情報技術者は過去問道場だけで受かる?意味ない説の真相と最新対策

基本情報技術者は過去問道場だけで受かる?意味ない説の真相と最新対策

基本情報技術者は過去問道場だけで受かる?意味ない説の真相と最新対策についての最新情報をお届けします。

新制度移行後の基本情報技術者試験の合格率は全体で40%台前半から中盤を推移しています。旧制度時代の合格率(20%〜30%前後)と比較すると数値上は上昇していますが、これはITパスポート保有者や実務経験者、入念に対策を積んだ層がCBT方式で柔軟に受験している影響が大きく、決して試験の難易度自体が下がったわけではありません。

独学で合格を目指す場合に必要な勉強時間は、受験生のバックグラウンドによって明確に分かれます。

完全なIT初学者の場合、基礎知識のインプットとアルゴリズムの思考力養成を含めて約150〜200時間(1日2時間の学習で2〜3ヶ月)が一般的な目安です。一方、ITパスポート取得者やプログラミング経験者であれば、50〜80時間程度の短期集中学習でも十分に一発合格が狙えます。

ネット上の評判や口コミを分析すると、「科目Aは過去問道場の演習のみで9割取れた」「スマホ学習の手軽さが継続に役立った」という絶賛の声が並ぶ一方、「科目Bで時間が足りず不合格になった」「アルゴリズム対策を後回しにして失敗した」という反省点も目立ちます。過去問道場を科目Aの高速インプットに充て、浮いた学習時間を科目Bの演習にどれだけ投下できるかが勝敗を分ける分水嶺となっています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。