神戸を訪れる旅行者が最初に直面しやすいのが、駅名の表記や構造の違いです。JR西日本は「三ノ宮駅」とカタカナの「ノ」が入るのに対し、阪急電鉄・阪神電気鉄道・神戸市営地下鉄は「神戸三宮駅」「三宮駅」と表記します。これは明治時代の開業時、大阪の「三ノ宮」など同名地域との混同を避けるためにJRの前身(国鉄)がノを入れた名残とされています。
交通の要衝である三宮には合計6つの駅が集結しています。
- JR神戸線(三ノ宮駅):新快速が停車し、大阪駅から約21分、京都駅から約50分と広域移動に最適。
- 阪急神戸本線(神戸三宮駅):大阪梅田方面からのアクセスに優れ、駅直結の「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」には話題の飲食店が集約。
- 阪神本線(神戸三宮駅):難波・奈良方面や甲子園球場への直通列車が運行。
- 神戸市営地下鉄(西神・山手線/海岸線):新幹線が発着する新神戸駅へのアクセス(山手線で1駅・約2分)やハーバーランド方面へ直結。
- ポートライナー(三宮駅):神戸空港へ約18分で結ぶ空の玄関口。
各路線は地下街「さんちか(Santica)」やペデストリアンデッキで網の目のように接続されているため、雨の日でも濡れずに目的地へ移動できる利便性を誇ります。