数々の名作を世に送り出してきた大石静のキャリアにおいて、特に押さえておくべき代表作を厳選して紹介します。
1. 大河ドラマ『功名が辻』(2006年)
司馬遼太郎原作をもとに、戦国乱世を生き抜いた山内一豊と千代の夫婦愛を軽快かつドラマチックに描写。期間平均視聴率20.9%を記録し、大河ドラマに新たな風を吹き込んだ大石静初の大河執筆作です。
2. 『セカンドバージン』(2010年)
NHKドラマ10枠で放送され、大人の恋愛ブームを巻き起こした社会現象作。20歳年下の既婚男性とのスキャンダラスな恋を格調高く描き、深夜帯に近い時間帯ながら視聴者を釘付けにしました。
3. 『家売るオンナ』シリーズ(2016年〜)
「私に売れない家はない!」の決めゼリフでおなじみのテーラーメイドな不動産コメディ。型破りなスーパー営業ウーマンの活躍を通して現代社会の家族観や価値観を浮き彫りにし、高視聴率を獲得しました。
4. 『大恋愛〜僕を忘れる君と』(2018年)
若年性アルツハイマー病に侵される女医と、彼女を支え続ける元小説家の純愛劇。過酷な運命の中でもユーモアと温もりを失わない脚本が、涙とともに大きな感動と支持を呼びました。
5. 連続テレビ小説『ふたりっ子』(1996年)
大阪の下町を舞台に、対照的な双子の姉妹の波乱万丈な半生を描いた朝ドラ史に残る大ヒット作。最高視聴率は31.9%を記録し、大石静の名を一躍全国区へと押し上げました。