介護認定調査員が辛い理由とは?辞めたい原因と特記事項の負担を徹底解説

介護認定調査員が辛い理由とは?辞めたい原因と特記事項の負担を徹底解説

介護認定調査員が辛い理由とは?辞めたい原因と特記事項の負担を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

調査員が抱える疲弊の背景には、制度上の待遇問題も横たわっています。多くの自治体において、調査員は「会計年度任用職員」としての直接雇用か、居宅介護支援事業所などへの「委託調査員」として従事しています。

自治体の会計年度任用職員の場合、期末手当の支給など一定の処遇改善は進んでいるものの、単年度ごとの雇用契約という不安定さがつきまといます。業務量の増加に対して人員配置が追いつかず、1人あたりの担当件数が過密化する傾向にあります。

一方、委託調査員においては、委託報酬が1件あたり約3,000円〜4,500円前後に設定されているケースが一般的です。訪問日程の調整、往復の移動時間、約1時間の聞き取り調査、そして帰宅後の特記事項清書を含めると、1件あたり3〜4時間を費やすことも珍しくありません。時給換算すると労力に見合わず、「割に合わない」と感じて現場を去る要因となっています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。