気象庁が本日発表した台風進路予報によると、勢力を衰えさせないまま本州の太平洋側沿岸をかすめるように進むシナリオが最も有力視されています。上空の偏西風の蛇行と太平洋高気圧の縁に沿う形で、非常に強い勢力のまま直進してくるためです。
専門家は「今回の台風15号は海面水温が平年より高い海域を通過したため、水蒸気の補給が絶え間なく続き、中心付近の積乱雲が極めて強く発達している」と指摘します。中心から数十キロ離れた地域であっても、突風や局地的な竜巻が発生する危険性が高まっており、屋外での活動はきわめて危険な状況です。